ORFO2014のインストール手順
(ダウンロード版)


 

1. システムに必要なORFOのバージョンが32ビットか64ビットを決定するためにOrfoWebInstaller.exeを実行してください。システムに必要なORFOのバージョン(例:32-bit)が表示されますのでこれを確認して「CANCEL」ボタンをクリックしてください。Office互換ソフトLibre Office/Open Officeで使用するには32ビット版をインストールしてください。


図1 システムのバージョン決定画面

2. 決定したバージョン(例:32bit)のインストールプログラムを起動してください。起動画面では「Next」ボタンをクリックしてください。(図2)


図2 インストール開始画面

5. ライセンスアグリーメントの画面で「I Agree」ボタンをクリックしてください。(図5)


図5 ライセンスアグリーメント画面

6. シリアルナンバー入力画面で送付されたライセンスキー(Licence Key)を入力して「Next」ボタンをクリックしてください。(図6)
デモバージョンの場合は必要ありません。


図6 シリアルコード入力画面

 

7. インストール先決定画面ではデフォルト値でよければそのまま「Next」ボタンをクリックしてください。


図7 インストール先決定画面

8. インストールするコンポーネントの選択画面が表示されますのでそのまま「Next」ボタンをクリックしてください。 


図8 コンポーネント選択画面

9. メインスペリングチェック言語選択画面が表示されますのでメインとなるスペリングチェックの言語を選択して「Install」ボタンをクリックしてください。


図9 メインスペリングチェック言語選択画面

10. インストールが開始されます。


図10 インストール進行画面

11. インストールが終了するとインストール終了画面が表示されますので「Finish」をクリックしてください。


図11 インストール終了画面

12. ORFOセットアップ画面が表示されます。この画面では貴方のパソコンに応じたセットアップ内容が表示されています。


図12 ORFOセットアップ画面

13. 「Applications」タブをクリックするとインストールされたアプリケーションとモジュールが確認できます。


図13 インストールされたアプリケーションとモジュール

13. MS Word 2013を起動するとORFO 2014のタブが追加されています。ロシア語を入力してF7キーを押すとロシア語文書の校正が実行されます。ロシア語文書校正機能が正しく機能していない場合はMS Wordを終了させ、システムを再起動してください。


図14 ORFO 2014のタブ


図15 MS Word上のロシア語文書校正機能

14. Office互換のLibre Officeでもロシア語文書校正機能が追加されます。
Libre Office自体にもロシア語スペリングチェックの機能はありますがORFOに比べると辞書の大きさが全く異なります。


図16 Libre Officeでのロシア語文書校正機能

15. OfficeおよびOffice互換以外のアプリケーションでもホットキー(Alt+A)により文書校正を行うことができます。

ワードパッドの場合、表示されている文書全体を選択してホットキー(Alt+A)を押すとORFO Editorが起動して選択された文書の文書校正を開始します。
文書全体が選択されていない場合は「Text in specified can not be checked.」というダイアログが出ますが、「OK」をクリックして再度ホットキーを押すと文書全体が選択されて文書校正を開始します。
文書校正が完了すると「Failed to create object. Make sure the object entered in the system registry.」というダイアログが表示されます。「はい」をクリックすると校正されたORFO Editorの文書が元のワードパッドの文書に置き換えられます。


図17 文書全体が選択されていない場合のダイアログ


図18 ワードパッドの校正対象文書


図19 ORFO Editorによるロシア語文書校正


図20 文書校正完了時のダイアログ


図21 校正されたORFO Editorの文書が元のワードパッドの文書に置き換えられる

メモ帳の場合も同様にロシア語文書校正を行うことができます。


図22 メモ帳の文校正対象文書


図23 メモ帳の校正対象文書を選択してAlt+Aキーを押下


図24 ORFO Editorによるロシア語文書校正


図25 校正されたORFO Editorの文書が元のメモ帳の文書に置き換えられる

* アプリケーションによってはホットキー(Alt+A)による文書校正ができないものもあります。弊社でテストした範囲ではメールソフトのThunderbirdでは正しく機能しました。メモ帳の場合、日本語版Windows Vistaでは正しく機能しませんでした。
個々のアプリケーションについてはデモ版ORFOにてお試しください。

** ホットキーによる文書校正機能を含めたORFO 2014の全機能はロシア語以外にProfessional版、Professional Plus版についてはウクライナ語と英語、Ultimate版については、フランス語、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語で実行可能です。これらの切り替えはSetup画面で行います。


図26 Setup画面での文書校正対象言語切り替え

 

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